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ルパン、最後の恋 [ モーリス・ルブラン ]のレビューは!?
50代 女性さん
そうですね。内容はまだ、粗削り。わくわくするような事件の盛り上がりも少ないけど、またルパンにあえてうれしかったです。買わなければ落ち着かなかったでしょうが、借りて読んでもよかったかも・・・
60代 女性さん
ルパンのシリーズは大好きでした。 が、この本は恋の話ではあるのですが、なんか子どもの頃読んでいた語り口と同じような感覚で物足りない・・・ 物語の筋も「う〜ん・・・」と思えて。あの頃に読めてたら納得したのかも。大人が読むほどでもなく、ワクワクして買ったのにちょっと残念!
年齢不詳さん
小学生の頃に夢中で読んだアルセーヌ・ルパンの新作なのでものすごく期待していました。内容は、わくわく感や痛快な気持ちとは縁遠く、半分を過ぎたあたりからはひたすら読むのが苦行でした。小説の内容もあるのでしょうが、訳した文章も、もさもさした出来栄えでした。届くのをまっている間だけの楽しみでした。
年齢不詳さん
本そのものの大きさ持ちやすさは文庫本より少し大きく、文字も読みやすかった。ページ数もほどほどで読みきれる。ストーリーはネタバレになるので控えるが、推理小説の類ではなかった。ルパンとルブラン小説が昔から大ファンという人にはおすすめ。私はファンなので楽しめた。ルパンの最後の恋人がどんな人か知りたかったから。でもルパンの最後の大冒険としてはかなりものたりない。ラブストーリーとしては異色で面白い。この作品はルブランの遺作。まだ推敲の途中といった感じがした。もっとストーリーを膨らませて大作にしあげる人がいればいいと思う。
40代 男性さん
数々の冒険を乗り越え、莫大な資産を手にしたルパン晩年の姿。なるほどルブランはこうした引き際を用意したかったのだなと思わせる作品になっています。ただし、未完成であることは間違いないようです。例えば、本来謎として語られる部分がアッサリとネタバレされてしまったり、本作品中のライバルは矮小で役不足過ぎるため、対決のシーンにハラハラもドキドキもありませんでした。 むしろそれを踏まえて、読者はいろんなイメージをふくらませながら完成形を想像してみるのがこの作品の楽しみ方なのかもしれません。
30代 女性さん
まさか作者がいないのに新刊が出るなんて思いもしなかった。 ルパンとホームズで育った人間としては買わずにはいられなかったけど、やっぱり推敲に推敲を重ねて作られた諸作品とは違う趣がある。 本当はもっと完全体で出したかったんだろうなぁ、と思わずにいられない。 面白くないわけではないが、少し残念かな。
年齢不詳さん
装丁がいいです。かっこいい。 アルセーヌ・ルパン大好きなのですが、 ちょっと独特の世界観が薄かったような。。 こじんまりという感じでした。 自分が年を取ったから感覚が鈍くなったのかな..。 でも好きです。やっぱり紳士でした。
60代 女性さん
子供の頃から、ルパンはずっといろいろ読んでいて、今になって新作が読めるなんて幸せでした。もう少し長いかと思っていたら、思いのほか短編で少し残念でしたが、最初がわかってよかったです。
50代 男性さん
私が言うのも不遜ですが、背景事情や時代の雰囲気、ルブランの筆致等を如実に反映したよい翻訳だと思います。ルパン初出作品が併載されているのも魅力。訳者のあとがきも短いながら勉強になります。電子書籍としても出されていますが、両方求めました。 ただし、作品としては、まだまだ草稿段階といってよいくらいの仕上がりで、もしこれで脱稿だとすれば、駄作の部類に入ると思います。あるいは、ルブラン先生ご本人が望まれなかった出版かもしれません。
年齢不詳さん
期待が大きかっただけにガッカリ感でいっぱいでした。