豊臣秀長（下） [ 堺屋太一 ]のレビューは！？

40代 男性さん
『豊臣秀長』この人物が誰だと思われる方は沢山いると思いますが、私もその中の一人でした。 豊臣秀吉の弟であり、この人がいなければ秀吉の天下は無かったと云われる、重要な人物だそうです。 本書では、この秀長の資料が少ないと云うことから詳しい事柄が書かれていないため、ちょっと寂しい内容でしたが、縁の下の力持ち的存在の重要性が再認識出来る内容でした。また、他方向から豊臣秀吉の天下を取る様子が見え面白いですよ！！

30代 男性さん
豊臣秀吉の弟である秀長のお話。秀吉の影の存在ですが、これを読めば秀吉の成功は秀長の貢献によるものが大きかったことが分かります。まさに名参謀ここにありの下巻です。

30代 男性さん
補佐役・参謀とは、役割や人格というより、生き方そのものなのだと思った。もとの情報に限りがあるに関わらず 非常に高い水準の情報だと思う。

20代 男性さん
大河ドラマの秀吉で高嶋さんが演じたのがこの人でした。 あの作品は、キャストがものすごくあっていて、面白い作品ですた。 その原作の一部がこの本です。 なかなかこの人の生涯を書いた作品がないですが、この本はかなりの秀逸です。 読んだ事のない方一度読んでみてください。

40代 男性さん
裏方役の秀長。中間管理職の人にはおすすめ。また、歴史好きな人にとってみては、おもしろい本です。