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荒野へ [ ジョン・クラカワー ]のレビューは!?

30代 女性さん
映画同様とてもおもしろく読みました。なぜ荒野へ向かったのか、探検家や登山家が厳しい自然へ身を置きたがる理由のようなものの一端が垣間見えるような作品でした。単なるアウトドア小説というだけにとどまらず余韻を残すのは、不思議な存在感を持つ主人公のせいでしょうか。

年齢不詳さん
著者は、「クリスの冒険」途中に出会った人々や彼自身の日記や写真等を通して 「彼がなぜ、一見不可解な行動をし・悲しい結末へと至ったのか」 その経緯を紐解こうとする。やがて明らかになってくる、クリスの頑なな主義や思想… 私自身も学生時代含め、バックパッカーとして世界中渡り歩いた経験から共感出来る部分もあった… 決して「若さ故の好奇心や過ち」だけでは片付けられない「彼の冒険」 読後…またバックパックを背負って何処かへ行きたくなった… 今の日常生活から、心だけでも、ふと離れたい方にはお勧め…かな?

40代 男性さん
雑誌「ビーパル」で、野田知佑氏がオススメしていたので思わず買ってしまいました。 とある若者がいまいちな装備で荒野に入っていき、結局死亡する、という話です。 早く全部読みたいです。

50代 女性さん
訳文の特徴なのでしょうけれど、日記の部分と作者の書き連ねた部分が前後をしていて、読み進む際になんだか疲れました。内容としては、全体的に終焉に向かって暗くて単に無謀な若者の無計画な行動に機縁した結果としての死なのかというのが読後感です。

年齢不詳さん
映画を見て興味を持ち、本を買ってみました。映画では分からなかった事も知る事が出来ますが、もう少し客観的に詳細な内容が知りたかったので物足りなさがあります。じっくり読む本ではありませんでした。

年齢不詳さん
自分勝手で己の思想こそ最高と思っている若者が心配してくれる人々を振り回した末に死んだ。という話にしか思えない。 日記を途中で中断していたりして、資料があまりなかったのか、著者の想像・推察と思い入れの部分によるところが大部分というのもがっかりでした。

20代 男性さん
ショーン・ペン監督の同名映画を先に観たのですが、 原作が気になり購入。 途中著者であるクラカワーが自身の体験とクリスの体験を重ねて語る部分があり、 それを本人は謙遜して書いているのですが、 作品の面白さが強まったと思います。

年齢不詳さん
主人に。映画を見て、原作も読みたくなったみたいです。

30代 女性さん
映画ですごーく感動したので原作を購入しました。クリス・マッカンドレス君の心の旅を一緒にたどった気がします。彼は素晴らしい青年でした。決して命を粗末にしていなかったし、自分がまさか死ぬとは思っていなかったのではないでしょうか。自分を過酷な環境におくことで自己の内面に入り込み、社会や両親への疑問の答えを見出そうとしたクリス。社会への不満など、何でも他人のせいにして行きずりの人を傷つける若者が今の日本には増えていますが、そういう若者にクリスの爪の垢でも煎じて飲ませたいです!

年齢不詳さん
映画をみてカメラの前で微笑む写真が印象的で。 原作を読んでみたくなりました。 読みづらいけどいろいろかんがえさせられました。